曼珠沙華(ヒガンバナ)群生地として知られている巾着田。
例年9月頃に「曼珠沙華まつり」が開催されていますが、2021年は2020年と同様、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、曼珠沙華まつりは開催中止となりました。
また、曼珠沙華も刈り取ってしまっています。
画像は2019年9月と2013年9月に撮影した巾着田の様子です。
曼珠沙華の開花時期は、その年の天候によって大きく変わってきますので、事前に公式HPを参照されることをお勧めします。
曼珠沙華群生地の様子
従来、巾着田には100万本の曼珠沙華が群生しているといわれていました。
ところが、最近、改めて調査したところ、500万本以上の曼珠沙華が群生していることが分かりました。
Nikon D300s+Ai AF Nikkor 24mm f/2.8D
Nikon D300s+Ai AF Nikkor 24mm f/2.8D
Nikon D300s+AF-S DX Zoom-Nikkor 18-70mm f/3.5-4.5G IF-ED
あいあい橋
巾着田の高麗川にかかる歩行者専用橋です。
全長91.2メートルの日本最大級の木造トラス橋です。
巾着田の観光シンボルとなっています。
Nikon D300s+AF-S DX Zoom-Nikkor 18-70mm f/3.5-4.5G IF-ED
Nikon D300s+AF-S DX Zoom-Nikkor 18-70mm f/3.5-4.5G IF-ED
春にはサクラや菜の花が、夏にはアジサイや蓮が、秋にはコスモスが見頃を迎えます。
巾着田について
基本情報
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- 所在地 埼玉県日高市高麗本郷125-2 〒350-1251
- 電話番号 042-982-0268
- 公式web http://kinchakuda.com/
- 見学時間 午前7時〜午後5時
- 定休日 なし
- 見学料金 例年、曼珠沙華開花中は有料
- 駐車場 あり(有料)
- 撮影制限 曼珠沙華開花期間中の群生地内での三脚・一脚(ライトスタンド含)等使用禁止。
巾着田へのアクセス
曼珠沙華の見ごろの時期は、周辺道路が大混雑します。
特に、県道15号川越日高線は駐車場待ちの長い渋滞(5キロメートル以上)が発生し、渋滞通過に長時間かかります。
曼珠沙華の見ごろの時期、自動車で巾着田に行く場合は、平日に行くのがお勧めです。
自動車でのアクセス
- 関越自動車道「鶴ヶ島」I.Cから14Km
- 圏央道「圏央鶴ヶ島」I.Cから11Km
- 圏央道「狭山日高」I.Cから8Km
バス・鉄道
- バスの場合
・JR高麗川駅から国際興業バス、高麗駅経由飯能駅行に乗り「巾着田」下車徒歩約3分
・西武池袋線飯能駅から国際興業バス、高麗川駅行・埼玉医大国際医療センター行に乗り「巾着田」下車徒歩約3分 - 鉄道の場合
・西武池袋線高麗(こま)駅から徒歩15分
・JR川越線・八高線高麗川(こまがわ)駅下車徒歩約40分 orバス(上記バス参照)
最後までお読みいただきありがとうございました。