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新名神新四日市JCT – 亀山西JCT間が開通する前の東名阪道の渋滞を避ける方法

お出かけ

東名阪道の渋滞が2019年3月、新名神高速道路の新四日市JCT – 亀山西JCT間が開通したことで、大きく減少しました。

このコンテンツは、新名神高速道路の新四日市JCT – 亀山西JCT間が開通する前、拙者が東名阪道の渋滞を回避するために実践していたことをまとめたものです。

東名阪道は上下線とも四日市や鈴鹿付近を先頭に渋滞することが多いため、以下のようなルートで渋滞を回避していました。

伊勢方面からの上り、名古屋方面

特に早いときは、15時30分前後から四日市ICを先頭に渋滞が始まります。

また、春休みや夏休みなど行楽客が多くなる時期は、平日の夕方も渋滞します。
この渋滞には本当に泣かされます。3車線化工事が進んでも日本有数の渋滞ポイントである東名阪道です。

夕方に亀山ICを通過する場合

伊勢関IC → 名阪国道(R25) → R1(亀山BP)  → R306  → 鈴鹿IC

一旦、伊勢関ICで高速を降り、一般道を通り、鈴鹿ICで再び東名阪道に入るルートです。
途中、細い道もなく、信号も少なく快適に走行できます。

伊勢関ICから鈴鹿ICまでは順調に進めば30分かからない場合が殆どです。
伊勢関IC-鈴鹿IC間の所要時間は通常時で約15分くらいですので、今回紹介したルートは、渋滞時には大きな効果があります 😛

この時間帯、亀山PAから鈴鹿までの渋滞通過所要時間は70分(電光掲示板の表示)でした。
距離数にすると10キロメートルくらいですが、新名神からの合流やアップダウンもあるので、激しい渋滞になる傾向があるようです。

拙者の場合は17時50分頃、伊勢関ICから降りて上記ルートを走行し、18時20分には鈴鹿ICから東名阪道に戻りました。
鈴鹿ICからは渋滞も解消していて順調でした。

20時以降に亀山ICを通過する場合

亀山IC通過時刻が20時以降の場合、交通量が多くても渋滞することが少ない気がします(個人の感想です)ので、上記のように伊勢関ICで降りず、そのまま進行します。

名古屋方面からの下り

東名阪道の下り線は、朝早くから昼まで、酷いときは夕方まで渋滞しています。
ボトルネックは四日市ICまたはその先の鈴鹿ICに至るまでの間が多くなっています。

この渋滞を避けるには、早い時間帯にボトルネックを通過することが必要です。

東名阪道の下り線の場合、渋滞が始まる時間が比較的遅いため、「早く通過する」といった単純な対策で大丈夫な場合が殆どです。

名古屋方面からの下り線の渋滞は、遅くとも朝7時30分までに四日市ICを通過することで、四日市IC付近を先頭にした渋滞を避けることができます。

例えば、東名阪道→新名神を通って9時に到着するようにUSJへ行く場合、7時前には四日市を通過する事が多いと思いますので、この渋滞はあまり気にしなくても大丈夫です。

リフレッシュ工事期間中は?

リフレッシュ工事期間中の渋滞回避はこちらの記事をご覧ください。

東名阪・名二環リフレッシュ工事の渋滞回避対策
東名阪・名二環リフレッシュ工事の実施期間中は車線規制があるため、大渋滞(≧◇≦)になります。
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