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第68回書き初め中央展覧会(県展)の様子と練習

硬筆・書きぞめ県展と練習

平成28年(第68回)埼玉県書きぞめ中央展覧会(県展)の様子です。

中央展(県展)は平成28年1月30日、31日、春日部市立桜川小学校体育館で開催されました。

中央展(県展)会場内の様子

立て看板です。

中央展(県展)は、各支部展で選ばれた小学3年生から高校3年生までの作品約3,000点が展示されています。
開催期間中、延べ10,000人以上の見学者が訪れ、会場内は冬にもかかわらず熱気に包まれます。

拙娘の作品

お陰様をもちまして、拙娘の書き初めの作品が中央展(県展)に出品されました。
応援してくださった皆様方、本当にありがとうございました!

おめでとう!! (^◇^)

拙娘の頑張りに敬服です。
よく頑張って練習したかいがありました。
休日返上での締め切り直前の粘りは見事でした。
本当にお疲れさまでした!! 😛

書き初め展練習の様子

選手に選ばれる前の練習

書き初めの練習は、昨年よりも上位入賞を目標に12月から始めました。
学校での書写の授業の他ご指導いただいている書道教室や自宅で練習を行いました。

選手に選ばれる

選手の選考は、書写の授業(多くても2コマ)での作品と冬休みの宿題として書いた作品を基に行われました。
選手は学年全体の中から選考しています。

支部展出品を仕上げる

支部展出品作品は、選手に選ばれてから実質2日間で仕上げました。
拙娘は、特に「自」や「然」の入りとバランスがなかなかうまく決まらず、何度も練習していました。

中央展(県展)に出品されることが分かったのは、中央展(県展)開催1週間前でした 😀

書き初めで重要なポイント

硬筆展よりも出品数が減る

書き初め展は硬筆展と比べ、以下の理由から代表選出のハードルが上がる印象があります。

  • 硬筆展と比べて展示スペースが必要
  • 書き初め展は小学3年生からの出品

書き初め展の出品数は、硬筆展の5,000点から3,000点に減ります。
各支部展でも上位選出の枠が減ります。

特に中学校の校区(学区)は、複数の小学校の校区(学区)にまたがっていることが殆どです。
このため、県展出品経験者や選手経験者が小学校より格段に多く、また、硬筆展残念組がリベンジをかけて臨んでくるため、更に激戦になります。

調査書

埼玉県の公立高校入試の場合、県レベルの大会に出場した場合は調査書に記載されます。

また、多くの学校では、硬筆・書き初めともに国語の成績に反映されます。
詳細は各学校のシラバスにてご確認されることをお勧めします。

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