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フィルムスキャンで気をつけていること。

カメラ・写真

拙者が実践しているフラッドヘッドスキャナーでのフィルムスキャンです。
フィルムスキャンの画質は、フラッドヘッドスキャナーのセッティングの仕方で大きく変わってきます。

フラッドヘッドスキャナーを使ってフィルムスキャンをする場合は、フィルム面とスキャナーを平行に保つとともに、フィルムホルダーにセットしたフィルムがたるまないようにする必要があります。

拙者が実践しているフィルムスキャン

ネガ・ポジが現像から上がってきたらすぐにスキャンします。ネガ・ポジは、時間が経ってしまうとが反ってしまうことがあるからです。

フィルムホルダーにネガ・ポジをはめ込みます。

  • フィルムホルダーにネガ・ポジをはめるときは、フィルム用の手袋を使います。
    手袋を使うことでネガ・ポジに汚れが付きにくくなります。
  • ネガ・ポジは傷がつきやすいので慎重に作業をします。
    この作業は慣れるに従って早く・正確に行うことができようになります。
  • フィルムホルダーにネガ・ポジを密着させ、たるまないようにセットします。

ガラス面とフィルムホルダーにはめ込んだネガ・ポジとの間(僅かな隙間です)が一定になるように(たるまないように)することがポイントです。

フラッドヘッドスキャナーのフォーカス深度は深いといわれていますが、フィルムスキャンの場合のフォーカス深度はかなり浅くなっています。
このため、フィルムフォルダーへのセッティングが正しくできていない場合は、フォーカスが甘い不鮮明な画像となってしまいます。

ほこりを取ります。

フィルムホルダーにネガ・ポジをはめ込んだあと、ブロワーでシュポシュポしてホコリをとばします。
ブラシもあると便利ですね。
スキャナーのガラス面のほこり・汚れも落とします。

スキャナーにフィルムホルダーを置きます。

ホルダーごとスキャナーにはめこみます。
スキャナーとホルダーの穴の位置を合わせます。

スキャンします。

スキャナードライバーのセッティングはここでは触れません。

どれくらい画質が違うのか?

同じフィルムをスキャンした画像です(コマ割りがラフなのはご勘弁を)
スキャナーはEpson GT-X770、フィルムはRVP100を使用しました。

不鮮明な画像

フォーカスが合っていないため不鮮明になっているもの。
ネガ・ポジがたるんでいるか、反った状態でスキャンしています。
こちらの画像が最初にスキャンしたものです。

 

鮮明な画像

フォーカスが合っています。
アジサイの葉や石がシャープに表現されています。
フィルムホルダーのセッティングに注意してスキャンした画像です。

まとめ

拙ブログでアクセス数が多い「ガッケンフレックス」に関するエントリーに掲載されている画像は、全てこの方法でスキャンしています。
ネガ・ポジが現像から上がってきたら直ぐにスキャンしています。

フラッドヘッドスキャナーの画質と解像度が上がり、デジタル化しやすくなってきています。
工数はかかりますが、フィルム撮影での一連の工程は勉強になります。

スキャンが終わった後はレタッチがあります。
レタッチのノウハウが少ないため、できるだけ工数が少なくなる方法を研究しています。

フロンティアのインデックスプリントもレタッチの参考にしています。

 

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