筑波宇宙センター
東京ドーム約12個分の広さがあります。
そのうちの一部が一般公開されています。
つくばサイエンスパークのなかでも人気があります。入場無料です。
HPでは駐車場台数が50台と案内されていますが、多客期には駐車場近くに臨時駐車場が設けられます。
スペースドーム
スペースドームには、主に、人工衛星の実物とほぼ同じ大きさの模型が展示されています。
本物が展示されているわけではないのでご注意ください。
100万分の1スケールの地球である「ドリームポート」越しに撮影しました。
ガイドツアーの集合場所になります。
“ゆり”と”ひまわり”の模型です。人工衛星が意外と小さいことが分かります。
宇宙服のレプリカで記念撮影ができます。人気のスポットです。
H-Ⅱロケット
正門近くのロケット広場には、H-Ⅱロケットの実機が展示されています。
長さ53メートル、つくばエキスポセンターに展示されているロケットと同じ大きさです。
実際に見ることが出来て、その大きさに圧倒されました。
写真のセンスがもろに出てしまう被写体ですね。筑波宇宙センター一押しスポットです!!
つくばエキスポセンター
1985年に開催された科学万博の第2会場だった「つくばエキスポセンター」は、研究機関が集まる筑波の中心で先端科学に楽しみながら触れることができます。
科学万博メモリアルコーナー
1985年に開催された科学万博でエレクトーンを演奏するロボットとして話題になった “ワスボット”。当時、N響とバッハ作曲「G線上のアリア」を演奏しました。
科学万博のマスコットキャラクターの「ほしまるくん」。
屋外展示
屋外にはH-Ⅱロケットの模型が展示されています。
高さ53メートル。筑波宇宙センターの正面玄関に展示されているロケットと同型です。
H-Ⅱロケットにはもっと近寄ることができますので、迫力がある写真を撮ることもできます。
プラネタリウム
つくばエキスポセンターにはプラネタリウムが併設されています。
プラネタリウムは、直径が25.6mあり、世界最大級の大きさです。
つくばエキスポセンターにはお盆の頃に行きましたが、プラネタリウムは落ち着いていて、希望の時刻に予約が取れたので拍子抜けしてしまいました。
画像未掲載ですが、体験型展示がある「科学遊園」が大賑わいでした。
どこかで見たことがある展示もありましたが、面白かったので気にしません(笑)。
筑波宇宙センターとつくばエキスポセンターを見学した後、地図と測量の科学館を見学しました。
地図と測量の科学館
地図と測量の科学館では、地図や測量に関する歴史、原理や仕組み、新しい技術などを総合的に展示しています。
地図と測量の面白さに触れることができます。
つくばVLBIアンテナ
「つくばVLBIアンテナ」が運用されていた時の画像。
地図と測量の科学館はもとより、1998年から2016年までの18年間にわたり稼働していました。
現在は解体され、その一部が屋外に展示されています。
日本列島空中散歩マップ
赤青メガネを使うことで、海を含めた地形が立体的に見ることができます。
タッちず
面白かった展示の一つです。
タッチパネルを操作することで、過去~現在までのの指定した住所の航空写真(画像)などを見ることができます。
国土地理院のサイトである「地図・空中写真・地理調査」https://www.gsi.go.jp/tizu-kutyu.htmlでも見ることはできますが、この展示では、タッチパネル対応高解像度ディスレイで見ることができます。
くにかぜ(測量用航空機)
1960年から1983年まで測量用航空写真を撮影していた「くにかぜ」の実機が展示されています。
日本列島球体模型
直径22メートル・20万分の1スケールの地球上の一部に日本列島を再現しています。この模型に立つと身長約300キロメートルからの眺めに相当します。地球が球体であることが実感できます。
立つだけではなく、寝そべったり、しゃがんだりすれば、もっと低いところから眺めたことになりますので、是非試してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!