拙宅にあるPentaxSPは、実家で捨てられる寸前だったところを救出してきたものです。
レンズはSMC-Takumar 55mm1.8です。
今回、PentaxSP+SMC-Takumar 55mm1.8にRVP100を詰めて撮影しました。
50年以上前のカメラですが、現代でも充分に通用する画質です。
リバーサルフィルムでの撮影にあたり
拙宅のPentaxSPは、内臓露出計が動きません。
裏蓋の電池入れが液漏れにより動かない状態です。
ネガフィルムでの撮影であれば勘露出での撮影も不可能ではありませんが、リバーサルフィルムの場合、厳格な露出決定が求められます。
単体の露出計は持っておらずスマホアプリもなかったので、デジタル一眼レフカメラを露出計がわりに併用して撮影しました。
RVP100で撮影
被写体はアジサイです。
PentaxSP+SMC-Takumar 55mm1.8にRVP100を詰めて撮影しました。
デジタル一眼レフカメラを使い、画角をPentaxSPと合わせて露出決定をしています。
Epson GT-X770でスキャンしています。
まとめ
PentaxSPをはじめ1960年代のカメラは機械式です。フィルムセット、巻き上げ、ピント合わせは手動になります。
被写体にじっくり向き合う撮影に最適なカメラです。
今回のPentaxSPの救出にあわせ、オプションであるストロボ”SUNPAK AUTO33”やレリーズも救出してきました。
特に、SUNPAK AUTO33はデジタル一眼レフカメラに接続することができます。
拙宅のカメラで遊ぶことができそうです。